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2011シーズン 東京ヤクルトスワローズ #2 [東京ヤクルト]

優勝を目指し後半戦に突入したヤクルトでしたが、前半戦の疲れからか、あまり調子が上がらずで8月を7勝15敗3分と大きく負け越してしまいます。8月は投打共にお疲れモードで、チーム打率.224、チーム防御率3.57と大きく落としてしまいます。
9月に入ると「落合今季限り」と発表した中日が脅威の追い上げ。ヤクルトも負けじとがんばり、9月は17勝7敗1分と優勝への執念を見せました。


しかし、同時に怪我人が続出し始めたのもこの頃。


館山は血行障害を抱えながらも投げ続けてはくれましたが、由規は右肩痛により、そのままシーズン終了。村中は左肩痛、バーネットが右手豆状骨の剥離骨折、久古が肺炎で一時離脱。
野手では相川が右手骨折しながらも出場してくれましたが、川本が右足首靱帯断裂、宮本が肺炎で一時離脱。慶三が右ひじ痛、川端は左手のTFCC(三角線維軟骨複合体)損傷でシーズン終了。
これだけ主力から離脱者が出れば勝てなくなるのも当然で、10月は6勝11敗0分。チーム打率.215、チーム防御率4.31は不調だった8月を大きくした回る成績でした。10月6日には首位を中日に明け渡し。そのままの順位でペナント終了。結局、70勝59敗15分(勝率.543)。優勝した中日とは2.5ゲーム差でした。


神宮でのペナント最終戦は“ゴリ”石井弘寿の引退となりました。




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試合自体も「まさか」の展開でしたが(笑)




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こんなことがあるのも、ヤクルトっぽくていいんです(爆)


あ、この人も引退↓


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ガイエルを最も愛したヤクルトファンの一人sirgueilさんの作品でした。
 



優勝こそ逃したものの、ヤクルトは初めてCSのファースト・ステージを本拠地・神宮球場で戦うことになり。相手は自称「球界の盟主」読売。

10月29日○3-2
勝:村中(1試合1勝0敗0S)
S:イム・チャンヨン(1試合0勝0敗1S)
負:高木(1試合0勝1敗0S)
HR:大村1号ソロ(9表、村中)
東京YS:館山、村中、イム・チャンヨン - 相川
読売:澤村、高木、西村、東野 - 阿部

10月30日●2-6
勝:内海(1試合1勝0敗0S)
負:石川(1試合0勝1敗0S)
HR:阿部1号ソロ(4表、石川)
東京YS:石川、押本、増渕、松岡、イム・チャンヨン、松井光 - 相川
読売 :内海、東野、山口、久保、西村 - 阿部

10月31日○3-1
勝:赤川(1試合1勝0敗0S)
S:村中(2試合1勝0敗1S)
負:ゴンザレス(1試合0勝1敗0S)
HR:相川1号ソロ(3ウラ、ゴンザレス)、小笠原1号ソロ(9表、村中)
東京YS:赤川、押本、村中 - 相川
読売:ゴンザレス、山口、越智 - 阿部

2勝1敗でオレンジを撃破!


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そして迎えたファイナル・ステージ。


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11月2日●1-2
勝:吉見(1試合1勝0敗0S)
S:岩瀬(1試合0勝0敗1S)
負:増渕(1試合0勝1敗0S)
中日:吉見、浅尾、岩瀬 - 谷繁
東京YS:増渕、バーネット、松井光、押本、松岡、イム・チャンヨン - 相川

11月3日○3-1
勝:石川(1試合1勝0敗0S)
S:館山(1試合0勝0敗1S)
負:チェン(1試合0勝1敗0S)
HR:飯原1号ソロ(8表、チェン)、森野1号ソロ(9ウラ、館山)
中日:チェン、髙橋、河原 - 谷繁
東京YS:石川、館山 - 相川

11月4日○2-1
勝:バーネット(2試合1勝0敗0S)
S:イム・チャンヨン(2試合0勝0敗1S)
負:山井(1試合0勝1敗0S)
中日:山井、鈴木、平井、浅尾、岩瀬 - 谷繁
東京YS:村中、バーネット、渡辺、押本、松岡、イム・チャンヨン - 相川


2011cs1.jpg


11月5日●1-5
勝:川井(1試合1勝0敗0S)
負:赤川(1試合0勝1敗0S)
HR:ブランコ1号ソロ(5ウラ、山本哲)
中日:川井、髙橋、鈴木、浅尾、岩瀬 - 谷繁
東京YS:赤川、山本哲、松岡、松井光 - 相川

11月6日●1-2
勝:吉見(2試合2勝0敗0S)
S:浅尾(4試合0勝0敗1S)
負:館山(2試合0勝1敗1S)
HR:井端1号2ラン(6ウラ、館山)
中日:吉見、岩瀬、浅尾 - 谷繁
東京YS:館山、押本、松岡 - 相川



残念ながらここでヤクルトの2011シーズンは終了となりました。
シーズンの大半を首位でいながら優勝できなかったのは残念でしたが、久しぶりに夢は見ることができたシーズンだったと思います。
最後に、とても素晴らしい動画がYoutubeにあったので(Okabayashi15さん制作)の動画があったので、これを見ながら、「2011シーズンを振り返る」のヤクルト編を終わりにしたいと思います。明日からはキャンプが始まります。2012シーズンこそは優勝しましょう!



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2011シーズン 東京ヤクルトスワローズ #1 [東京ヤクルト]

なんか、ヤクルトに全く触れないまま2012年も「もうすぐキャンプだね」って時期になってしまいました。そこで、今更ですが、ヤクルトの2011年シーズンを振り返ってみたいと思います。

まずは、2010シーズン後の退団選手の確認

【投手】
ユウキ(田中祐貴)
萩原淳
岡本秀寛
西崎聡
山田弘喜
塚本浩二
エウロ・デラクルス
李恵践(イ・ヘチョン)

【野手】
志田宗大
梶本勇介
ジェイミー・デントナ


そして、2011シーズンの新戦力は以下の通り。

【投手~ドラフト】
七篠祐樹 伯和ビクトリーズ
久古 健太郎 日本製紙石巻

【野手~ドラフト】
山田哲人、内野手、履正社高
西田明央、捕手、北照高
又野 知弥、外野手、北照高
川崎 成晃、外野手、熊本ゴールデンラークス

【新外国人】
ウラディミール・ラモン・バレンティン、外野手、CIN3A

【他球団より移籍】
濱中治、外野手、オリックス
宮出隆自、外野手、東北楽天

【育成】
北野 洸貴、外野手、神奈川大
上野 啓輔、投手、香川オリーブガイナーズ
佐藤 貴規、外野手、仙台育英



FAによる国内・海外移籍がなかったので、大きな戦力ダウンはなかったのですが、クローザーの林昌勇との契約が危ぶまれた時期があり、ちょっとハラハラのオフになってしまいました。デラクルスの退団はその影響。バーネットも一時退団になったのですが、こちらは再契約してます。新外国人のバレンティンはデントナに代わる右の大砲候補。
ドラフトからの即戦力は投手の七篠と久古。ドラフト1位の抽選に外れを連発したヤクルトの1位指名の山田は有望であってもまだ高校を卒業したばかりなので、即戦力の期待は難しい。戦力外から獲得した濱中と宮出に期待しなくていけない・・・そんな新戦力でした。



3月11日の東日本大震災の影響で、開幕が2週間遅れのセ・パ同時開幕となったNPB。この開幕決定の前に読売がまた我儘を通そうとしたのですが、もうそんなことが通用する時代は終わってるんですよね(笑)
ヤクルトの開幕は宇部での対読売戦。宇部、続く北九と連敗(涙) そして、15日の神宮開幕(対横浜戦)も落として開幕3連敗のヤクルトでした。



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初白星は17日の横浜戦。ここからチームは白星街道まっしぐら。4月24日には単独首位に立ち、そのまま交流戦へ。交流戦を10勝12敗(2分)と負け越しながらも上位チームがほぼパ・リーグのチームだったので、順位に影響なく交流戦を終了。セリーグのチーム相手なら強さを発揮したヤクルトは前半戦をセで唯一貯金を持って終了。もちろんセ・リーグ首位。

2010シーズンのチーム防御率がリーグ2位だったヤクルト投手陣(.385)。2011シーズン前半終了時点でのチーム防御率はリーグ4位の(.318)。「飛ばない」統一球の影響か数字は昨季よりは改善しているが、順位は下降。ただ、これは交流戦でパ・リーグのチームに打ち込まれたためで、交流戦を外すとセ・リーグ2位の.289になるんですね(笑)なんと、勝率も交流戦以外では7割とか(笑) そんな訳で、前半戦におけるヤクルト快進撃の立役者はセ・リーグ5球団(笑)

ま、冗談は別として、打線の中心だった畠山とバレンティンの好調さが目立ちました。ハタケは打率.315でHR11本。バレは打率.266ながらもHR19本。ちなみに ホワイトセルもHR10本でした。昨季HR不足に悩んでいた打線がウソのようです。
特筆すべきはバレンティンで、5月13日の横浜ベイスターズ戦では1試合3本塁打を放ち、特に第2打席ではバットを折りのHR。5月は打率.397、7本塁打の活躍で月間MVPを受賞。



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チームの快進撃もあり、オールスターに8人もの選手が選出されたヤクルト。そして、運命の後半戦に突入・・・・・(#2へ続く)

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池山とか宮本とか加藤とか [東京ヤクルト]

NYも東京もシーズンがとっくに終わってしまっているので、ここのところあまり更新していなかったのですが、今回はドラフト以降のヤクルト関連の記事を拾い読みしてみました。


来季のコーチ陣が発表になりました↓

燕、来季コーチ陣発表!池山氏9年ぶり復帰

ヤクルト・池山2軍打撃C早速熱血指導!


1軍より2軍のコーチ陣になぜか注目してしまいます(笑)


そんな2軍コーチ陣↓

監督 真中満▽投手 伊東昭光▽同 加藤博人▽打撃 淡口憲治▽同 池山隆寛▽守備走塁 土橋勝征▽守備走塁 度会博文▽バッテリー 古久保健二▽育成 松井優典

池山と加藤、そして松井さんがヤクルトに帰ってきてくれたの朗報。 

若い選手に熱血指導をお願いしたいけど、ドラ1の山田くんは「現役時代は見たことがないけど、すごい方」と池山について語っています・・・・・もうそんな世代なんですね(汗) 球団が池山に近寄ったということは、古田との距離はさらに遠くなったということ?

それと関係があるのかはわかりませんが、伊東昭光が2軍のコーチに。 なんか不安だ(大汗)

淡口さんはやっぱり2軍で若手を指導する方が合っているとシーズン中から思ってはいたのですが、そう思っていたのは自分だけではなかったようです。




戦力外になっていた前オリックスの浜中と前楽天の宮出を獲得しました↓

ヤクルト、浜中と宮出獲得「出直すつもり」

宮出は出戻りになるのですが、トレードの相手だった一場との人間関係ってどうなんだろ? あと背番号もね。

二人共、戦力外になっただけあって、シーズン中の1軍での成績って打率も長打率も無茶苦茶悪いんです。この二人にどれだけ期待していいのかわかりませんが、とりあえず「獲得してよかった」と思えるような活躍をしてもらいたいもんです。




これは朗報!↓

燕・宮本、王に次ぐ40歳受賞!/GG賞

ここで王さんの名前が出てくるとは。ちなみに、青木も選ばれてます(笑) 



これが一番気になる話題↓

燕・林昌勇、交渉長期化へ…3年目の扱いカギ

「もしかしたらまた読売が裏で何か企んでる?」とかつい思ってしまったのですが、報知がこんな記事を・・・・↓

林昌勇、条件面大筋合意で残留へ…ヤクルト

報知を信用していいのか、それとも・・・・・。




ブルペン関連ではこんな記事も↓

ローテ枠争奪戦!燕・増渕、先発再転向

これはどうなんだろ。林昌勇残留決定ってことなのか? そうでなければこれはできないハズだけど・・・・・。




野球とは関係ありませんが、こんな報告があったようです↓

ヤクルト・加藤が結婚、8歳上姉さん女房


お相手の誕生日の今年5月10日に手紙を書いてプロポーズ。即OKをもらうや、7月8日の阪神戦(甲子園)で2年ぶりに先発登板。5回3失点で、3年目にして悲願のプロ初勝利をあげたそうです。

へぇ~そんなことだったとは! そのときの気持ちでこれからもマウンドに上がってほしいな。


そんな加藤の本当に嬉しいヒロイン↓





おめでとう!




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2010ドラフト・東京ヤクルト [東京ヤクルト]

2010年ドラフト会議。


東京ヤクルトスワローズ指名選手は以下の通り↓


1位 山田哲人 内野手 履正社 (18歳、 180cm/73kg)
2位 七条祐樹 投手 伯和ビクトリーズ (26歳、180cm/85kg)
3位 西田明央 捕手 北照 (18歳、 178cm/83kg)
4位 又野知弥 外野手 北照 (18歳、 187cm/83kg)
5位 久古健太郎 投手 日本製紙石巻 (24歳、 181cm/81kg)
6位 川崎成晃 外野手 熊本Gラークス (24歳、 182cm/85kg)


関連記事↓

ヤクルト指名・山田「頭が真っ白」/ドラフト
ヤクルト、北照バッテリーを指名/ドラフト


1巡指名で斎藤佑樹 (投手 早大)と 塩見貴洋 (投手 八戸大) を連続で外してしまった小川監督。来年からは別の人にくじ引きはお願いしてください。

注目の斎藤佑樹は日ハム、大石は西武がそれぞれくじ引きの結果、交渉権を獲得。BIG3と騒がれた沢村は読売が疑惑の単独指名という結果でした。



さて、ヤクルト1位指名山田哲人(履正社)。実はここもオリックスとの競合だったのですが、小川さんよりも引きの弱い方がおられたようで、なんとか指名権を獲得できた選手です。

>50メートル5秒8の俊足で、今夏の甲子園大会では本塁打を放ったパンチ力もある。

そんな魅力的な選手なのですが、アマチュア野球評論家の某大先生が絶賛しているのがやや気になるところ。この人が認めた選手って大成しないんだよね・・・・。
そんな山田くんですが、

>今季パ・リーグの本塁打王となった高校の先輩、T-岡田(オリックス)になぞらえて「T-山田」と称されるが「登録名は普通に山田でいいです。僕は僕なんで」ときっぱり口にした。

ここは褒めてあげたいところ。


山田くんのHR↓







2巡指名の七條祐樹 (伯和ビクトリーズ)、5巡指名の久古健太郎(日本製紙石巻)、6巡指名の川崎成晃 (熊本Gラークス)が社会人選手なので、この3人には即戦力としての期待をしたいところ。
七條投手は都市対抗の予選で4試合(28回1/3)を投げて防御率0.64。ストレートは最速149Kを記録したそうです。都市対抗の本戦でも1回戦は完封、2回戦も敗退はしたものの10回1/3と延長タイブレークまで頑張ったのは評価できる内容なので、即戦力としての期待は高いのではないのでしょうか?

七條のピッチング↓




ピッチングより相手の応援の方が気になる。


久古は日本製紙石巻の選手ですが、実は前は廃部になった日産自動車に居た投手。日産時代は中々活躍の場がなかったのですが、日本製紙石巻に移ってからチャンスを掴んだようです。しかも、大学は青学というヤクルトにはピッタリの経歴(笑)




北照の二人ですが、又野に関してはすでに「外野手」と表記してあるので、野手として育てるようですね。


又野&西田↓









・育成ドラフト、指名選手↓

育成1位 北野洸貴 (外野手、神奈川大) ・・・脚が速いそうです。
育成2位 上野啓輔 (投手、四国・九州IL香川 )・・・一時は米国に渡ってレンジャーズの1Aなどでプレーしていたそうです。詳しくはこちら
育成3位 佐藤貴規 (外野手、仙台育英)・・・・弟です(笑)

関連記事↓

由規弟・貴規、ヤクルト育成3位/ドラフト


弟はネタで終わらないようにね(笑)





そして、去る人↓

燕・バーネットが今季限りで退団


ヤクルトもヤンキースもバーネットという投手には頭が痛かったシーズンでした。






最後に、今回のドラフトで気になったこと↓

巨人は沢村一本釣り「縁感じる」/ドラフト

意中の球団しか指名させないようなことが行われるようならドラフト会議の意味はない。「縁感じる」と原は言うが、一野球ファンからして見れば「疑い」しか感じない。


スポーツ報知のこの記事↓

ヤンキースが中大・沢村に身分照会

ヤンキースは田沢の件でも紳士協定を守ると言って動かなかったので、日本で指名を蹴った選手をヤンキースは獲得しないと思うのだけれど、こうやって自分のところの新聞を使って他球団を牽制するようなことは「紳士的」ではないね。
注目を集めた今回のドラフトは熱心な野球ファンのみならず。普段はあまり野球に興味を示さなかった人たちも結果を気にしていた。そして、実際にその人たちの多くが「どうして注目されていた沢村っていう人は巨人しか指名しなかったの?」という疑問を持っている。 こんなことがこの先も続くようであればプロ野球人気はこの先も下がり続けるばかりである。





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対広島(最終線@神宮) [東京ヤクルト]

★2010/10/10 (対広島最終戦@神宮、14勝10敗、18657人)
ヤクルト6-4広島 
勝:ソリアーノ10試合2勝3敗
S:横山46試合3勝2敗11S
敗:村中28試合11勝10敗
東京ヤクルト継投:村中→ユウキ→増渕→押本→松岡
東京ヤクルトHR:川端1号ソロ



yuki.jpg


関連記事↓

燕・青木、若さん超えで3度目首位打者!
ヤクルト・村中、初タイトル成らず
ヤクルト・ユウキ、志田が引退試合



今季の最終戦になってしまいました。もう結果とか内容とかはもういいでしょ。

青木はこの試合で2安打を放ち209安打。 若松超えを果たしたものの、イチローには届かず。 ヤクルトのユニフォームを着てイチロー、そしてマートンを抜いてもたいたいもんです。

村中は2奪三振でマエケンに届かず。「まだ力を全部、出し切れていない。直球の制球の精度を上げ、変化球も磨かないと」と本人が語っている通りまだまだだよ、村中は。でも、そのうちに取れると思うからもっとがんばれ!


この試合で志田とユウキが引退しました。

入団2年目のユウキにこのセレモニーはかなりの例外的な扱い。ただ、そんな短い間でもユウキが我々ヤクルトファンに残してくれた思い出はそれに値するものだったのも確か。


ユウキ「13年間、けがばかりしてきたが、たくさんの人に助けられた。感謝しかない」

志田「どれだけの『ありがとう』を並べても足らない」


お疲れさまでした。そして、今までありがとう!




2006年の土橋の引退試合からヤクルトも引退試合の営業面での旨味を味わってしまっていますよね(笑)  今までなら消化試合は外野指定席は全て自由だったり、下手すりゃ外野はファンクラブメンバーはタダだったのに、今ではしっかり通常扱いになってます。


ま、ヤクルトファンは引退試合マニアが多いからね(爆)




ユウキのスピーチ↓(PC用)




志田のスピーチ↓(PC用)




胴上げとデントナの蹴り(笑)↓(PC用)






シーズンのまとめはまたその内に。


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対読売(最終戦@東京D) [東京ヤクルト]

☆2010/10/08 (対読売最終戦@東京D、11勝12敗1分、44136人)
東京ヤクルト7-4読売
勝:松岡72試合3勝4敗3S
敗:クルーン52試合4勝3敗25S
東京ヤクルト継投:山岸→李恵践→押本→松岡
東京ヤクルトHR:畠山14号2ラン、川本2号3ラン


kawamoto1010a.jpg


関連記事↓

ヤクルト・川本、決勝3ラン!攻守に貢献
ヤクルト・青木が2安打「210いきたい」


読売は一体何やってんの?(爆) 優しいヤクルトが先発に山岸を送って「どうぞ勝ってくだい」っていう状況だったのにね。 読売が勝手に負けたんだからこれで3位が決まったって文句を言われる筋合いはないな。ま、これで読売はクルーンの代わりのクローザーを必死で獲得しようとするんだろうね。お願いだからうちのイムに手を出さないでね。てかさ、たまには自分で見つけてこいって!

ま、勝因はハタケのHRですよ。 このHRが大きかった。 あとはエラーとか阿部の謎リードとか・・・・・読売さんのミスばかり。あとは空調係さんもミス?(爆)

青木は猛打賞が必要になってしまった。ちょっと厳しい?



来季に向けての動きも↓


池山氏、2軍打撃コーチでヤクルト復帰


古田と仲の良くない池山が復帰、これで完全にヤクルトは古田と疎遠になりますね。

>池山氏にとっても9年ぶりの古巣ヤクルトへの復帰で、“ブンブン丸”の後継者育成に尽力する。

いや、なんかみんないい思い出しかないようですが、三振も多いんですぜ(笑)


んじゃ、池山のHRをどうぞ↓(PC用)





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対広島(23回戦@神宮) [東京ヤクルト]

☆2010/10/06 (対広島23回戦@神宮、14勝9敗、16247人)
東京ヤクルト2-0広島 
勝:館山21試合12勝7敗
敗:斉藤23試合4勝7敗
東京ヤクルトHR:田中4号ソロ


tateyaman1010a.jpg




関連記事↓

館山4完封!ヤクルト6年ぶり貯金確定
燕・田中、3割目前!!値千金先制4号


タテヤマンが広島打線を被安打5に抑えて完封勝利。これでリーグ最多の4完封です。 広島の先発はマエケンかとも思われたのですが、ここはノムケンが今更だけど空気を読んだのか。それでも、この試合の最終回、最後のバッターとなった会沢の打席でネクストでスタンバっていたのは前田。フツーは会沢に「代打前田」だと思うんだけど、こういう空気は読めないらしい。

実は、「この試合で一部の広島ファンが球団に対して抗議行動をする」という噂があったようなで、レフトスタンドには四谷警察署の方もおいでになっていたようですが、あまり目立たない断幕と野次で終わった模様。やるんなら、自分のとこでやってくれ。



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対阪神(最終戦@神宮) [東京ヤクルト]

★2010/10/05 (対阪神最終戦@神宮、阪神9勝15敗、27955人)
東京ヤクルト4-17阪神
勝:能見12試合8勝
敗:中沢23試合7勝9敗
東京ヤクルト継投:中沢→橋本→増渕→李恵践→デラクルス→渡辺


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関連記事↓

ヤクルト・小川監督代行、投壊に嘆き…
燕・青木、最多安打厳しく「悔しさも…」
虎・マートン、イチ超え日本新211安打!


なんかさぁ、情けない試合だったね。 小川さんはピロヤスのプレーに寛容だったようですが、どうもピロヤスの守備に不安を感じてしまう今日この頃です。本当は巧いはずなのにできることができないってことは、何か問題があるのか、それとも単なるポカなのか・・・・。
試合の方は完全に阪神と阪神ファンのための試合でした、神宮なのにね。2位を狙うチームに個人記録を狙う選手たちとそれを応援に来るファンたち。対照的に、目標を失いと主力の助っ人さんたちにもお休みを与えたヤクルト。これじゃ「金返せ!」とファンから言われても仕方ないよ。 なんか、もうヤクルトには青木しかいないような状態ですわな。


日曜日の登板がラストだったこの方↓

林昌勇、ヤクルト残留を最優先


そんな林昌勇のピッチングでも見ながら来季がヤクルトのユニを着てくれることを祈りましょう。イムイムイムイム(-人-)







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対横浜(最終戦@神宮) [東京ヤクルト]

☆2010/10/03 (対横浜最終戦@神宮、14勝9敗1分、14093人)
東京ヤクルト3-1横浜
勝:由規25試合12勝9敗
S:林昌勇53試合1勝2敗35S
敗:真下2試合1敗
東京ヤクルト継投:由規→増渕→松岡→林昌勇
東京ヤクルトHR:デントナ15号2ラン


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記録更新ならず…燕・青木、気持ち切り替える
ヤクルト、奇跡の6年ぶり5割以上確定!


はい、ヤクルト勝ちました!
神宮に応援に行っていたのですが、試合内容もスタンドも消化試合臭が漂いまくる神宮でした。
試合前の横浜の練習中にはライトに居た内川に「ヤクルトに来いよぉ~」と声をかけまくるヤクルトファン。そういえば、昨シーズンのハマスタであるヤクルトファンが内川を野次りまくり警備員から厳重注意を受けていたっけ。
これでヤクルトは6年ぶりにシーズンの勝率5割以上が確定しました。CSに進出した昨シーズンよりも好成績ってことですわ(笑) 
あんなに勝てなくてひどい状態だったのにね・・・・・。今から思えば懐かしい思い出(爆)



他にこの時期ならではニュース↓

ヤクルト、萩原ら6選手に戦力外通告


残念ながらヤクルトの来季の構想から外れてしまいました。現役続行を望む人たちが来季もどこかのユニフォームを着てプレイできることを祈るばかりです。



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対中日(最終戦@ナゴヤD) [東京ヤクルト]

☆2010/10/02 (対中日最終戦@ナゴヤD、15勝8敗1分、38328人)
東京ヤクルト3-2中日
勝:村中27試合11勝9敗
S:林昌勇52試合1勝2敗34S
敗:河原4試合1敗
東京ヤクルトHR:村中→押本→松岡→林昌勇

関連記事↓

燕・青木、球団タイ204安打&25戦連続H
ヤクルト・松岡、球団新70戦登板


デーゲームで阪神が勝ってヤクルトの4位が決定してしまいました。
そんな中、すでに優勝が決まっている中日の胴上げ試合なのに勝ってしまったKYヤクルト(笑) いや、順位がすで確定していても貯金を持ってシーズンを終えるという目標があるからいいんです!

中日さんは余裕の超豪華リレーで、ドームに集まったファンに大サービス(ナゴドの今季最多だったとか)。

青木さん、調子いいですね。若松さんが青木の下半身の強さを褒めてました。

逆に、ヤスシにはダメだししてましたぜ(苦笑) 

マツケンが70戦登板。 お疲れさまでした!(まだ終わってないけど)



2005年の青木↓(PCのみ)






この年に200安打を達成していますが、この頃はまだあまり力強さがないですね。




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